気侭雑記帳

実は日曜日から昨日火曜日まで家人が旅行に出ておりまして。
家に居た弟に「食事はどうする？」と問いかけた所、「食べに行くからいらん」しかも火曜は用事で朝早くから夜遅くまで居ないとの事で、高峰さんは３日間一人でご飯をしていたのでした。
(猫は居ますけども)

食に対して拘りがない人が一人でご飯ともなると、手抜き万歳になるんですね、これが(^^；

そんな高峰さんの３日間の食事事情とか。

日曜日。
朝もっそりと起きて誰も居ないのを確かめると二度寝(ダメな人)。
昼前に置き出して猫の相手をしつつ、掃除やら片付けなどをしてたらお腹がすいてきたので「ご飯の残りがあったはずー」と覗くもなにもなく(弟が食べたらしい)、「食パンの冷凍保存はあったかなー？」(家人は頻繁にそれをやるので)と冷凍庫を覗くとパンはなかったがピノ(アイス)が１個(１箱ではない)あったのでそれをパクリ。
甘いものだった為かお腹が満足したのでそのままお茶を飲んだりして昼食は終了。

日曜夕食。
「朝漬け食べないとダメになるから全部食べておいて」と家人に言われたのを思い出しつつご飯を炊く。
１合炊きでは美味しくないので１．５合(朝ご飯分も一緒だ)。
卵に葱を入れてなんちゃってオムレツを作り、ついでにこま切れ豚肉を２枚焼く。簡単なスープも作ってさて夕食なのだが。
メインが浅漬けの様な食事。
浅漬け・浅漬け・ご飯・浅漬け・その他みたいな感じで食べていたかと思われ。
何にせよ大きめの皿半分程度あった浅漬けをどうにか終わらせて胸を撫で下ろす。

月曜日朝食。
釜を見たら残っていた筈のご飯がなかった罠(やはり弟が食べたらしい)。
茶漬けで手早く済ませる予定だったので炊き直す時間もなく(無論会社の日だ)、仕方なく朝から乾麺のラーメンを作って朝食らしからぬ食事で済ませる。

昼食はコンビニおにぎりとレトルトスープ(春雨が入ってるヤツ)。

夕食はやはり１．５合を炊いてなんちゃってクッパ(別名汁ご飯)。
キャベツと大根と人参とたまねぎ等を鶏がらスープで煮込んで、どんぶりにご飯を少量盛って、ちぎったレタスを乗せて、さらにその上から野菜スープをかけて食べる。
お好みでラー油かごま油をちょろりと垂らすと美味しいぞ！(ぁ

先頃にゃんこの食があまり良くないので、帰宅途中に店によって猫缶を買って与えてみた。
猫缶ならモリモリ食べれるらしい。
…にゃんこももう年だからなーやわらかいものの方が良いのかも。

火曜日朝食。
恐る恐る釜を覗くとご飯が残っていたのでチャーハンにして食べる。
一緒に取った汁物はコーヒーだったとの罠。
眠い朝にはコーヒーがないと会社でコックリしそうで怖い(＞＜)
洗濯もガッツリ終わらせて、月曜よりは時間のあった朝でした。

で、やはりこの日の昼食もコンビニおにぎりとレトルト味噌汁だった罠。

夕食はさらに余ってたご飯をレンジで暖めて、家人がいると嫌がられるバターご飯を食べてみる。
温かいご飯にバターとしょうゆをかけて食べるのです。
カロリー取りすぎてる気がする orz
キャベツと人参でスープを作ってそれも一緒に。
食事中にゃんこがくれと言うように擦り寄ってきたが、中身を嗅がせてみたら気に入らなかったらしい(ぇ)。
ってか、この食事のどこに猫の嗅覚をくすぐる具材があると言うのか。
膝に乗って丸くなった猫に首を傾げつつご馳走様でした。

で。
火曜は12時(夜中)には帰宅予定だった家人。
ＰＳＵインをしつつ12時半頃まで起きていたけど帰ってくる気配は全くなし。
流石にこれ以上のインは翌日に差し支えると電源を落とし、階下の部屋に部屋干しした洗濯物(勿論昼間は外に出してましたが、夜(夕方)に帰宅して様子を見たらまだ乾いてなかったので室内に移動させていた)の様子を見て、乾いてるものだけ畳んで1時まで待っていたけれど、帰ってこないので就寝。
その後帰宅した気配を感じて起きて玄関に行くと、声がする。
で、鍵を開けて挨拶だけして部屋に戻って就寝。
翌日確かめたところ、帰宅は1時半だったらしい(どうりで気付けたわけだ)。

ってか、今日の夕食を食べながらつくづく思ったね。

一人ご飯はやっぱ寂しいな。




こうやって数日間何を食べたか書いてみると、どれだけ自分が食事に手間をかけないのか解った気がする。
これでも高峰さんは数年間独り暮らしをしていたぞ。
あの頃はまだメニューにアレコレバラエティーを加えてた気がするのだがー……。

気のせいかも。

兎にも角にも一人暮らしでちゃんと毎日食事を作って食べてる人は凄いねぇと思った３日間でした。