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悪くはないと思うのだけど。

話としては良いと思うのですが、コレはどうなのかな? との疑問が過ぎった今週のHEROES/ヒーローズ。
バレにはならんかも知れませんが、気になった事に関しては折込で書くことにします。

ってなわけで、今週のHEROES/ヒーローズの記事。
木曜の記事UPが出来なくて申し訳御座いませんでしたっ!!!
毎度の如く自己満足で突っ走って居る内容となっておりますが優しく見守って頂けると幸い。
相変わらず居り込み後のネタバレには一切配慮をしていないので、先を知りたくない方はスルーでよろしゅ。

いつもの様にコレ張っておきますねっ☆

57話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
56話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
55話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
54話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
53話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
52話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
51話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
50話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
49話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
48話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら。(←4巻開始)
47話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら。(←3巻終了)
46話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
45話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
44話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
43話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
42話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
41話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
40話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
39話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
38話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
37話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
36話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら
35話を見た時のHEROES/ヒーローズの記事はこちら

あらすじは勘違いや思い込みも含めて書いてます。
「こんなシーンないじゃんねー」とか「それ、ちょっと違くね?」とかポロポロとあるので、記事内容を鵜呑みにしちゃダメなんだぜ!
脳内補完と電波受信多すぎなんですよぅ… orz
「こう言う風に読み取ったのかー」的な生暖かな目で見てくれると助かります。
たぶん。


それでは恒例の居り込みにー。

拍手

27日のHEROES/ヒーローズは第58話「サイラー」
Super! drama TVはこちらになります(↓)
http://www.superdramatv.com/

内容に触れる前に折り込み前で書いた気になった事をば。
海外ドラマの事情には疎いのですが、伝え聞いた話によると日本のドラマよりも視聴率に左右されるらしいですね。
とは言っても日本のドラマ事情を知ってるって訳でもないのですが。
海外ドラマでは視聴率によって、例えがアレですけども、WJ(週刊少年ジャンプ)のテコ入れ的な物があるみたいです。日本ドラマでもあるのかも知れないのですが、海外ドラマの方がよりシビア(って言い方も変かな?)らしいです>視聴率
低迷してるドラマを話の途中なのに打ち切ったり、人気のあるキャラをプッシュしたり、死んだ筈なのに蘇らせて見たり…とかとか。
人気キャラを死亡退場させて話を進めていったら視聴率低迷にストップがかからなかったらしく、最終的にその1シーズン丸々夢落ちとさせて死亡してた筈のキャラを復活させたってドラマもあったらしいです。
…ダラスってタイトルらし。
これは極端な例ではありますが、放映中のドラマに視聴率UPの為に人気のあるキャラの出番を増やしたりってのは良くあるみたいなのです。
そんな前振りから、今回の「サイラー」ですけども、テコ入れ入ってるんだろうな的な感覚を覚えました。
アメリカでは既に4シーズン目が放映されていて、5シーズンも予定されてるとかの噂をどこかで見た気がしますが真相は知らない。
なのでそんなに視聴率は悪くはないのかな? と思うのですが、1シーズンに比べてその他の物はあまり良くないみたいな話も目にしますしね…。
2シーズンがアレだったのは私も感じますけども。
おいといて。
HEROES/ヒーローズでの人気が高いキャラはサイラーやヒロらしいです。中の人にも異論はない。
ヒロは悪と善で言えば善サイドのキャラで、重め(暗め?)の内容の中でもコミカルさを出せれる貴重なキャラだと思います。
方やサイラーは現在までのシーズンを通し、ほぼ悪サイドにいて(1回心根を入れ替えようとしてたけど)HEROES/ヒーローズの中では絶対悪(能力者に対しての敵対者)としての位置に居る。
そんなサイラーを主点に置いて語られた今回の話。
内容としては良かったと思えたのですが、サイラーに感情移入させるような今回の話があると、よりサイラーに感情が移ってしまって…。
話の収束が付きにくくなりませんか? との疑問が浮かんでしまったのです。
倒さねばいけない存在を「でも彼はこう言う風に思い悩んでも居るし、こう言う弱さもあるんですよ」と暴露する事によって、視聴者が「悪なのはわかるけど死なせるのはいやだ」って考えちゃうのではないかと。
えぇ、私もそう考えてる1人なのですけど。
しかしそれってサイラーを倒せねばいけない存在と位置づけていても死亡退場をさせるとダメージが大きくなる可能性が高いわけで。
ここまでサイラーの内情を暴露させても良かったのかな? とドラマの今後にちょいと不安が浮かんだのです。
サイラー好きなら楽しめる今話だったのですが、展開の事を考えると敵となるものに必要以上の感情移入をさせてしまうのはどうかと思った次第。
うん、考えすぎだとの事は自分でも思った。
でも気になっちゃったんですよ、そこが orz

ってな訳でどうでも良いような内容を投下したところで、私的な感覚の58話の内容と私見過多の感想に参ります。

時間軸は現代。
前回の「1961年」のラストに当たるシーンの18時間前のサイラー達の様子が今回の話の舞台になってました。
ヒロやマットの様子も描かれてましたよー!
マイカ久し振りに出てちょっと嬉しかったです。

では私的まとめのあらすじにGO!(↓)

コヨーテサンズ
TVに映ったネイサンを見つめるネイサン・ピーター・アンジェラ・クレア・ノアの5人。
「誰だあれは…」
「サイラーだ」

18時間前。ワシントンDC。
自室で目を覚ますターブ(ダンコ側の人間)。
「どうしてこうなるんだ…?」
鏡を見て呟き、ターブからサイラーへと姿を変える。
違和感を覚え口の中に手を入れるサイラーは歯を1本力任せに抜いた。
「お前は…誰だ?」

マットは公衆電話でジャニスに電話をかけていた。
無事に家に戻れたジャニスと連絡をつけたマットは、赤ちゃんを連れてそちらに戻ると告げ、ジャニスは「待ってる」と答えた。
電話を終えたマットの元にヒロが近寄り、「よりを戻すんだね?」と話しかけるが、マットは「戻さないよ」と答えた。
赤ちゃんを連れジャニスの元に戻るのはマットのみ。
ヒロとアンドウはダンコ率いる追跡者達を倒しに行こうとするのだが、マットは「止めとけ」と彼らの行動を止めようとしてた。
敵は強大で歯が立たないと呟くマットに「らしくないよ」と話しかけるヒロだったが、マットは赤ちゃんがいる事を知って「父親でいたい」と告げた。
ジャニスとよりを戻せなくても(戻さなくても)血の繋がった子供がいる。その成長を見守りたい。
そんなマットの思いを知ったヒロはマットの考えを尊重した。
「君は家族を取り戻せ」
しかしヒロはダンコたちと戦うのを諦めた訳ではなかった。
彼らの本部のビルの場所だけでも教えて欲しいと伝えるのだが、マットは教えずに「命を大事にしろ」とだけ伝えて車を発進させた。
走り去るマットの車を見送るヒロとアンドウ。

公園。サイラーが座ってるベンチに寄って来るダンコ。
部下から「サイラーが監視カメラに映ってるとの報告があった」と苦虫を噛み潰したような顔で告げるダンコ。
「サイラーは死んだ事になってる」ので勘違いだと言い聞かせたが、勝手な事をするなと改めて注意を促すダンコだったが、サイラーはそれには答えずに口を開いた。
「目が覚めたらターブになってた」
サイラーの姿で眠ったのに、目が覚めたらターブになっていた。
しかも。
「余計な歯が生えてきていた」
「DNAがおかしくなってきている」のではないかとサイラーは呟く。
ダンコはサイラーに自分を持て、もう一度ターブに戻れと告げ、サイラーがターブに戻るのを確認してその場を立ち去っていく。
「仕事にもどれ」と言って立ち去ったダンコを見送ったサイラーは自身の腕に「I AM SYLER」と傷をつけるが、それは治癒能力によって消え去っていく。

バージニア州リッチモンド、とある能力者の家。
部屋にいる彼(能力者)の元に携帯メールが届く。
反逆者から「今すぐ逃げろ」との内容。
それを見た彼は部屋の中を動き始めるのだが、戻った部屋の中にソファーに座ってる侵入者を発見して驚く。
ソファーに座っていた侵入者はサイラー。
しかしサイラーは友好的な(!?)態度を示していた。
「脅かさないでくれ」と告げる彼に「解ってないな…痛い目にあうぞ」と告げたサイラー。
彼はサイラーこそが「反逆者か?」と告げ、サイラーはそれに否定はしなかった。
「君の違う所を見せてくれ」と言われた彼は「こんな力はイヤなんだ」と言いながらも小さな置物を取り出すとテーブルの上に置いた。
少しはなれた場所から彼が指をパチンと鳴らすと置物が粉々に砕ける。
「面白そうだ…」
呟くサイラーに「面白い? どうかしてる」と返す彼。
サイラーはあんたを捕まえようとする者達がコレからここに来ると告げ、ヤツラに摑まるか自分と一緒に来るかとの2択を迫りつつも彼に背を向ける。
「アンタに付いていくよ」
答える彼に「正解だ」と告げ、サイラーは彼と向き直ると彼に指を向けた。

ダンコたち部隊がその部屋に突入すると、殺された能力者がそこにいた。
壁には血でI AM SYLERの文字。
それを見たダンコが苦々しげに眉を顰め死体に目を向けた。
「壁を見ましたか? 自己掲示欲の強いヤツだ」
部下にそう指摘されるダンコ。

ダンコとサイラー(ターブ)が本部ビルにいる。
「自分自身でいたいって事か? 迷惑だ」とサイラーの行動に怒りを告げるダンコ。
しかし仕事はしているとサイラーは事も無げに告げる。
ターブ(サイラー)の次の仕事は反逆者を捕まえる事。反逆者はまだワシントンにいる。
「反逆者を捕まえるのに力を貸してくれ」と告げるダンコにサイラーは自分の体がやはりおかしいと語り始めた。
「目が片方青いままだった」
自分自身をなくしていく恐怖をサイラーが抱えてると察知したダンコは「どんな状況であっても支えを見つけろ」と口を開く。
ダンコ自身も自分が自分であるための支えを持っていた。
「20年前に親父がくれたものだ」と懐中時計を見せるダンコ。
それを見たサイラーは良い時計だとそれを手に取り眺める。
「ロティーナか?」(メーカーか何かかな?)
多少時間が遅れてるとの指摘をしてダンコに時計を返すサイラー。
その能力は誰から貰ったんだとの言葉にサイラーは「俺の力だ」と言葉を返した。

ヒロはアンドウを連れてアイザックのロフトに向かっていた。
「アイザックさんのロフトには見えないレーザーがある」
わざと彼らに捕まって、彼らの本部の場所を見つけようというのがヒロの案だった。
無論ヒロの考えはアンドウを囮にする、だったのだが、それを知ったアンドウはヒロに文句を言う。
今はアンドウも能力者になっている。
「俺達が同じだとは思っていない」
ヒロが自分を認めてないと指摘するアンドウだったが、ヒロはそんな事はないと返す。
直後、男達が銃を撃ちながらヒロたちの前に現れた。
時間を止めるヒロだったが、共に倒れたアンドウも止まった時の中で動けていた。
「囮にならなくても良いんだ!」
喜ぶアンドウと困ったような表情浮かべるヒロ。

ターブの元に荷物が届けられた。
荷物は殺人事件の遺留品。
それを受け取り部屋に戻ったターブはサイラーに戻ると荷物を開く。
血に塗れた服、スノードーム。
それらは自らの手で殺した母の荷物だった。
「母さん…」
手に取っては過去の情景を思い出すサイラーだったが、思い出の中の母がその場に姿を現しサイラーと会話を交わす。
母の遺留品である血塗られた服からDNAを取得したサイラーは自らの意思とは別に母に姿を変え、姿を変えた母とサイラーが会話を交わしていたのだ。
そこにノックの音が響き、サイラーは我に返り自らの行動を理解した。
サイラーへと戻り玄関に向かうと、そこにはダンコがいた。
サイラーの姿で出てきた彼に不満そうな顔を向けたダンコだったが、「反逆者を見つけた」と告げ、ターブ捜査官に戻って現場に向かうようにと指示を出した。

アイザックのロフト、止まった時間。
アンドウが動けるのは時間を止めた時に「触っていたから」だとヒロは結論付けた。
始めてみる(!?)止まった時間の中で喜ぶアンドウ。
「2人の時間じゃん」「スーパーマンみたいだ」
ニコニコと笑みを浮かべ周囲を見渡してるアンドウは立ち位置を変えない。
ヒロはそんなアンドウの立ち位置と止まったままの銃の位置を合わせつつ立ち位置を変えた。
「友よ、ごめんな」
物陰に隠れ、そう呟いたヒロは時間を動かす。
すると、銃弾が3発(かも)アンドウの胸に直撃し、アンドウはその場に転倒。直後またヒロは時間を止めた。
押し入ってきた男達の姿を見つつ彼らとポーズをしてたヒロだったが、一人の男に目を付ける。
「ぴったしだ」
その男はヒロと背格好が同じくらいだった。

夜ワシントン、とある倉庫?
「ターゲットはあの建物の中にいる」
「電力供給は断った」
直後、周囲がやみに閉ざされる。
「ターブ、早く来い!」
闇の中ダンコたちは反逆者捕獲作戦を開始した。
明かりが消え全ての電力が使えなくなった部屋の中でマイカは荷物をまとめ逃げ出そうとするのだが、そんなマイカの元にサイラーが姿を現した。
「こんな子供が…?」
始めてみる『反逆者』の姿に驚くサイラー。
マイカは目の前に居るのがサイラーだと知った上でサイラーに話しかける。
サイラーの事は知ってる、「自分自身を見失ってる」事も知ってる。
「やつらは知らないんだ…あんたが『特別』だって事を」

摑まったアンドウは車に乗せられ、自由を奪われていた。
同じ車内には捕獲者に扮したヒロもいる。
ヒロは周囲を見ながら慎重に向かいに座らされているアンドウの足に自分の爪先を付けると時間を止めた。
アンドウの鼻に差し込まれた管を抜いたヒロはアンドウの目を覚まさせた。
やっぱり自分を囮にしたと不満を漏らすアンドウの言葉には耳を貸さず、「今敵のアジトに向かってる」と告げたヒロ。
ヒロはアンドウの鼻に管を差し込むつつ、薬の供給はもう断ってるから気絶してるふりをしてと言ってもとの場所に座りなおすと止めた時間を戻す。
仲間の男の一人がヒロに目を向けた。
「あれ? 何時から眼鏡をかけていた?」
仲間がそう指摘し、ヒロが怪しまれた瞬間、アンドウは力を解放し電撃を敵に浴びせかけ車をも止める。
「作戦失敗だ…」
気絶してるふりをしてろっていったじゃないかと文句を言うヒロにアンドウはおまえを助けたんじゃないかと返す。
仕方ないので別プランで行こうとヒロは計画を立て直す。

「全フロアを確認しろ!」
ダンコたちはマイカをおっていた。
逃げるマイカは外に出て、防波堤(!?)に追い詰められる。
「まだ子供です!」躊躇する仲間に「構わん、撃て!」と命じるダンコ。
銃が一斉に放たれ、銃弾を受けたマイカは海に転落した。
その様子をコンテナの陰から見守っていたのはマイカだった。

反逆者(マイカ)の姿は海に沈んだまま浮かんでこない。
一人ダンコが海を眺めていると、そこにサイラーが姿を現した。
「お前らしくもないな」
何故反逆者の能力を奪わなかったのかと問いかけるダンコにたくさんの能力を手にしてしまってもショートしそうだからだと答えるサイラー。
「死体が上がらないんだ」と呟くダンコに「死んでるさ」と答えるサイラー。
ダンコはそんな言葉を聞きながらターブに戻るようサイラーに指示を出した。

ターブの家の中。ソファーで眠るマイカは隣室で話す声が聞こえて目を覚ました。
覗き込むとそこではサイラーがサイラーとサイラーの母に変身しながら会話をしていた。
静かにそれを見ていたマイカだったが、「そうよね、マイカ」とサイラーの母がマイカに顔を向けたのを見て驚きを露わにする。
直後サイラーの母の姿がサイラーに戻った。
「見たのか…」
「変身できるんだ?」
サイラーの能力に驚きを示すマイカ。
「誰か偉い人になれば良いんだ…ペトレリ議員は?」
そんな提案をするマイカにサイラーは家を出て行けと告げた。
気紛れでマイカを救ったサイラーだったが、無意識のうちに変身を繰り返している姿(母と語っている姿)を見られた事でマイカを傍に置いておきたくなくなったらしい。
「戻ってくるなよ。…次に会ったら……殺す」
その言葉を聞きながらマイカはターブの家を飛び出していった。

ネイサンの部屋に侵入したサイラーは部屋の中のものを見回していた。
その間もサイラーは母となってサイラーと会話をしていた。
母を殺した事を後悔しているサイラーに「あれは事故よ」と語る母。
「事故なんかじゃない」「化物を見るような目」「鋏を向けられた」「今更普通にになんてなれないよ」
そんなサイラーの言葉に母は「だから自分自身を見失って私を呼び寄せたのね」と答えた。
そして母は生前にもサイラーに告げた言葉を口に乗せた。
「貴方は大統領にだってなれるわ」
ネイサンの歯ブラシを手に取ったサイラーはそれを握り締めた。
「そうだね…望めば何にだってなれる」
サイラーはネイサンに姿を変える。

ジャニスの家に着いたマットはジャニスが書いたメモを見つけて赤ちゃんに語りかけた。
「ママは直ぐ戻るって」
その言葉の通り、直ぐにジャニスが家に戻ってきてマットと赤ちゃんと対面を果たした。
赤ちゃんを受け取り「あえて嬉しい」と告げるジャニスに「俺もさ」と返すマット。
抱き合った2人だったが、マットが表情を改めて静かにするようにとジャニスに告げた。
「アイツ等の心の声が聞こえる…外に止まってるバンだ」
逃げる場所があるかと問われたジャニスは別荘(!?)があると告げた。
マットはどうするのかと問いかけるジャニスに「出来れば一緒に行きたい」と告げるマット。

TVで会見をしてるネイサンは大統領に会いたいが拒否されていると告げていた。

それを見ているコヨーテサンズにいる5人。
「どうやって?」
「変身できるんだ」「握手しただけで」
TVに映っているネイサンはサイラーが変身したものだと理解した5人。
ネイサンは1人でワシントンに戻ると告げるが、「一人じゃ無理よ」とクレアが告げた。
何もサイラーとやり合おうとは思っていない。「サイラーより先に大統領に会うんだ」
そう告げるネイサンは、「始めたのは俺だ、俺が終わらせる」と言うと、その場から一人で飛んで行ってしまった。
ピーターもその後を追い飛んでいく。

26ビル前にヒロとアンドウがいる。
2人だけで突入を決めた2人。
「よし、時間を止めろ」
アンドウのその言葉にヒロは能力を使おうとしたのだが。
「頭が痛い…ガンガン痛む」
アンドウを振りかえるヒロの鼻からは多量の血が流れていて、その顔は苦悶に満ちた物だった。

マットの心の中にはヒロたちとの会話が引っかかっていた。
「すまないジャニス…一緒に行けない」
逃げても事態は変わらない。赤ちゃんは大切だけども、逃げても追われてしまう。
ジャニスと赤ちゃんと暮らしたいのは山々だけれど、それにはやはり問題がある。
逃げてばかりではダメだと気付いたマットは彼らに立ち向かう事を決意する。
直後ジャニスの家に彼らが突入を開始する。

ネイサンは自分の家に戻ってきたが、そこには自分に化けたサイラーがいた。
銃の隠し場所をあけたネイサンだったが、「これか?」と銃を見せ付けるサイラー(ネイサン)。
「その姿は止めろ」
「お前が自分を嫌ってるのは知ってる」
「何が解る?」
サイラーは物に触ればそのものを持っていた人物の過去がわかる能力を吸収していると明かし、サイラーの姿に戻った。
そして、「もっと上を目指す」とネイサンに告げネイサンに指を向けたのだが、その直後銃が発射され、ネイサンがその場に昏倒した。
銃を撃ったのはネイサンの背後にいたダンコ。
「コイツは上院議員だ、丁重に扱わないとな」
サイラーの殺人を防いだダンコはそう口を開き、ターブに戻れとサイラーに指示をした。

某所ではモヒンダーが彼らに発見されていた。
ジャニスの家に突入した彼らはマットの能力でマットたち3人の姿は認識できないようになっていた。
車を走らせるノアと同乗しているクレアとアンジェラは検問にかかっていた。
そして。

タ-ブに戻ったサイラーはダンコに後頭部をナイフで刺された。
倒れたサイラーを眺め「役立たずめ」と呟いたダンコ。
しかし、急所であった後頭部に刺したナイフをそのままにサイラーは静かに立ち上がる。
「痛いな…」
そして自らの手で刺さっていたナイフを抜く。


今回も吹き替え版を1回見た時の怪しい記憶を頼りにしてのあらすじなので、前後関係やニュアンスの違いなど多々ありすぎるとは思いますが、思い出しながら書くのはこれくらいが精一杯って事でご寛恕いただけたらありがたいです。
相変わらず簡潔に纏める能力がなくて申し訳ないです。今回も色々端折ったんですけどね orz


では、以下感想っぽいものに。

サイラーと母の会話のシーンはサイラーの内情にかなり踏み込んでいて良いシーンだったように思えました。
そして判明したサイラーの変身能力取り込みによる弊害。
自らの意思とは無関係に姿が変わる様、そして戻らない目の色や勝手に生えてきた歯。
DNAを取り込んで姿を変えるって能力だったらしいのですが、DNAを多数取り込むことによって異常をきたしてるみたいです。
どうなってしまうのでしょうかね。

マイカは能力者が悪人かどうかはさて置き、能力者だから助け合うのが当然だとの見解を持っているみたいです。
性善説とでもいうのか。
悪人になってしまっているのは「理解者がいなかったから」って感覚を持ってるみたいです。
サイラーを相手にしても怯えを見せずに「君を助けたい」的な感じで向き合ってるのはちょっと凄いんじゃない? なんて呆れ半分の気持ちで見てたりして。
あのサイラーとのやり取り(建物の中)ではやや小ざかしさを感じもしたのですが、マイカの基本が性善説ならば、あぁいうやり取りが一番それらしかったのかな? と思った次第。

ヒロは能力を出そうとして鼻血だしてましたが、大丈夫なのか?

そしてネイサンは…ネイサンは…っ!
だから1人じゃだめだって皆言ってたのに、何で最後の最後で一人で行っちゃうかなぁ、と。
ピーターが追っていったようですが、どうなるのでしょうか。

ところで後頭部が弱点だった筈の蘇生能力。
DNA取り込みとかしたので弱点の場所がなくなりましたとか弱点の場所を変えましたとかあるんでしょうかね。
あら困った、能力者全員サイラーの弱点は後頭部だと認識してますよ?
またシーズン1のラスからシーズン2開始の時みたいに「倒した筈だけど倒せなかったサイラー」って落ちになるんじゃなかろうか。


ってな感じで感想は意外に少なかった今話。
公式を見てきたら次回がついに最終話だそうで?
後1回で無事話が終わるのか? とドキドキしながら放映日を待つことになりそうです。

次回59話は「見えざる糸」、10日放映。
・「二度と時間を止めるんじゃない」
 「この力が、僕を強くしてくれる…運命なんだ」
 「ヒロ…っ!」
・「夢で見たの、恐ろしい事が起きているのよ。それを貴方が救ってくれるの」
能力者勢揃いっぽい。
ネイサンと合流したピーター。
モヒンダーに諭されるヒロだが…倒れるヒロを支えようと手を伸ばすアンドウ。
「貴方」とはマットか? アンジェラとマットは合流したみたい。


スパドラのエピソード文は今回はナシっぽい。
最終話なので中身は見て確かめてって意味かな?
さぁ、いよいよ盛り上がってまいりました!!!


シーズン4への展開がまた今回のラスにはあるのでしょう。
何時くらいにシーズン4の放映があるのかな? と遠い夢に心を馳せてみる。
気が早い、気が早いよ!
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管理人紹介

名前:高峰 秋良

ゲームと読書が好きなインドア体質のヲタ社会人orz
誤字脱字勘違い多し。


現在プレイ中のゲームはPSO2。
いつまで経っても初心者級をモットーに(つд`)こそこそモタモタ冒険中。

PSO2 MYキャラ(2021/02/22現在)
1st 深冬 ニューマン男
Ph100 Fo100 Te100 Hu100 Fi100 Ra100 Gu100 Br100 Bo100 Su100 Hr100 Et100 Lu100
 ・サポパ3体
2nd セラフィーヌ ニューマン女
Ph100 Fo100 Te100 Hu100 Fi100 Ra100 Gu100 Br100 Bo100 Su100 Hr100 Et100 Lu100
 ・サポパ2体
3rd Kalpa デューマン女
Ph100 Te100 Hu100 Su100 Fi100 Ra100 Gu100 Fo100 Br100 Bo100 Hr100 Et100 Lu100
 ・サポパ3体
4th ぷらむ ヒューマン男
Ph100 Bo100 Hu100 Fi100 Ra100 Gu100 Fo100 Te100 Br100 Su100 Hr100 Et100 Lu100
 ・サポパ2体
…+倉庫キャラ4人(Hr Ph Et Lu共に100)

現在テクPh多め。
テクがないと生きていけない体…

別ブログ【ぷそ2くろーぜっと!】
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けれど探偵の活躍に一喜一憂なので、読みながら謎を解こうとの意思は薄い、なんちゃってミステリーFAN(またはミーハーミステリーFAN)。

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